ドキュメンタリー映画「シリーズ憲法とともに歩む」
 
■徴兵制違憲の閣議決定(1980年8月15日)

1980年、関西経済連合会会長の日向方斉氏が徴兵制研究の必要性を発言しました。
当時の社会党は政府に対して徴兵制についての質問趣意書を提出しました。鈴木善幸内閣は徴兵制についての初めての体系的な統一見解を閣議決定しました。
それは、憲法13条および憲法18条を根拠に徴兵制は違憲であると明確に謳うものでした。
日米ガイドライン決定(1978年)、ソ連のアフガニスタン侵攻による緊張(1979年)などの当時の情勢の中で、戦争に反対する国民の世論・運動も閣議決定には反映したのでしょう。ただ、閣議決定での徴兵制違憲の根拠として憲法9条への言及はありませんでした。
「戦争をする国」になるかどうかをめぐる攻防の一端を示しているように思われます。


2007/8/9


 
企画:橘祐典、片桐直樹、大澤豊 
第一篇監督・脚本:片桐直樹 90分 短縮版
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小山内美江子(脚本家) 伊藤 真(「伊藤塾」塾長) 香山リカ(精神科医) 鬼追明夫(元日弁連会長)  品川正治(経済同友会終身幹事) 橘 祐典(映画監督) 辻井 喬(作家) 山田洋次(映画監督)

 
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