ドキュメンタリー映画「シリーズ憲法とともに歩む」
 
■ストックホルム・アピール(1950年3月19日)

1950年3月にスエーデンのストックホルムで開催された平和擁護世界委員会第三回総会が、原子力兵器の絶対禁止、厳重な国際管理の確立、そして最初に使用する国を戦争犯罪として扱うこと、などを謳うアピールを採択しました。
第二次世界大戦で広島・長崎に原爆を投下したアメリカに続き、1949年、ソ連も原爆実験を成功させました。東西の緊張関係が高まる中でのアピールの採択でした。
翌年朝鮮戦争が勃発すると、平和を求める声が世界中に広まり、ストックホルム・アピールを支持する署名が同年11月までに5億筆にのぼり、朝鮮戦争での原爆使用を許しませんでした。当時、日本では、全面講和による主権回復を求める運動とあわせて平和を求める声が広がりました。1949年には、安部能成、仁科芳雄、大内兵衛の主唱による50余名の科学者が声明を出し、それがストックホルム・アピールの署名運動に結びつき、645万の署名が集められました。
それはやがて原水爆禁止世界大会の開催へとつながっていき、日本国憲法の平和主義を支持する大きな流れになっていきました。

2008/3/9


 
企画:橘祐典、片桐直樹、大澤豊 
第一篇監督・脚本:片桐直樹 90分 短縮版
【お問い合わせはこちら】

<成功させる会呼びかけ人代表>
小山内美江子(脚本家) 伊藤 真(「伊藤塾」塾長) 香山リカ(精神科医) 鬼追明夫(元日弁連会長)  品川正治(経済同友会終身幹事) 橘 祐典(映画監督) 辻井 喬(作家) 山田洋次(映画監督)

 
Copyright(C)2006 ドキュメンタリー映画『シリーズ憲法と共に歩む』製作委員会 All Rights Reserved