ドキュメンタリー映画「シリーズ憲法とともに歩む」
 
■恵庭事件裁判判決(1967年3月29日)

北海道恵庭町にある自衛隊の演習場付近の酪農民と自衛隊との間には、自衛隊が演習する場合は事前に連絡するという紳士協定が成立していました。ところが、1962年、自衛隊は酪農民に連絡しないでカノン砲を射撃しました。抗議を受け入れられなかった酪農民・野崎さん兄弟は、自衛隊の連絡用の電話線を数か所切断しました。
当時政府は、自衛隊は合憲であることを裁判で確定させたいと考えたと思われ、野崎さん兄弟の罪を自衛隊法違反として起訴しました。ところが裁判では野崎さん兄弟の弁護団が自衛隊の違憲性を強く主張することになりました。結局、札幌地裁は、電話線は自衛隊法のいう「その他の防衛の用に供する物」に当たらないと判示して無罪にし、自衛隊の合違憲性についての判断は回避しました。
(恵庭事件は本作でも扱っています。)

2008/3/29


 
企画:橘祐典、片桐直樹、大澤豊 
第一篇監督・脚本:片桐直樹 90分 短縮版
【お問い合わせはこちら】

<成功させる会呼びかけ人代表>
小山内美江子(脚本家) 伊藤 真(「伊藤塾」塾長) 香山リカ(精神科医) 鬼追明夫(元日弁連会長)  品川正治(経済同友会終身幹事) 橘 祐典(映画監督) 辻井 喬(作家) 山田洋次(映画監督)

 
Copyright(C)2006 ドキュメンタリー映画『シリーズ憲法と共に歩む』製作委員会 All Rights Reserved